「独立には人脈とコネが必要に決まってんじゃん。」
先輩エンジニアに言われた言葉です。
フリーランスになりたいとは思っていたものの、
会社の同期や先輩からは「絶対無理だけらやめとけ」という回答だった。
でも諦めきれずにフリーランスエンジニアの交流会に参加してみた。
すると話した全員が口を揃えて言った。
「人脈なんていらないですよ。
逆にコネで仕事もらっている人なんて、周りに一人もいないです。」
常識がぶっ壊れた。
「まさかこいつら全員グルか?俺を騙して情報商材でも売りつける気か?」と最初は思った。
しかし話した全員が同じようなことを言っていた。
どうやら仕事はエージェントを使ってもらうらしい。
その仕組みを調べてみたら、エージェント会社の役割も仕事が紹介される流れも理解できた。
どうやら本当のようだ。
じゃあ、俺がいた会社の奴らはなんであんなことを言っていたんだろう?
きっと情報が社内という限られたコミュニティに限られているからなんだ。とすぐに理解した。
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これは僕のある読者さんから昔言われたことです。
こういう話、本当に多くて、
いまだに、
「フリーランスってコネがないと厳しいでしょ」
「自分で仕事を取ってくる営業力がないと無理」
って思ってる人、たくさんいます。
特に「会社員に限って」です。
逆に現役フリーランスエンジニアに聞いてみてください。
「いや、コネとか一切ないけど普通に仕事してますよ。」と口を揃えて言いますよ。
なぜ「人脈が必要」と思い込んでしまうのか?
この勘違いが生まれる原因は、たいてい「時代感覚のズレ」です。
そう言うのは、だいたい年上の上司や先輩。
彼らが社会に出たころの「独立の常識」はこうでした。
会社で実力をつける
↓
業務で関わった人と関係を作る
↓
その人脈から仕事をもらって独立する
これが当たり前の時代はありました。
いわば「昭和スタイルの独立」とでも言いましょうか。
たしかに営業職などでは、今でもこういった形はあります。
人脈が資産になる業界も確かに存在します。
でも、エンジニアの場合は違います。
エンジニアは「営業」なんてするな
じゃあ、エンジニアはどうやって仕事を取っているのか?
答えはシンプルです。
エージェントを使うだけ。
エージェントに登録して、スキルシートを出せば、案件の候補が何十件も届きます。
その中から条件の合う案件を選んで、面談して、通れば稼働開始。
人脈も、コネも、商談も、パワポのプレゼンも、全部不要。
会社員との違いといえば、
「会社が勝手に決めた仕事をこなす」か
「自分で条件を選んで働く」かの違いだけ。
実際に僕のまわりのフリーランス仲間で、
「知り合いのつてで独立しました」なんて人、マジで一人もいません。
むしろ「営業とか無理だし、できればコミュニケーション取りたくない」って人も多いです(笑)
「社内の常識=世の中の常識」と思い込む危うさ
この話から言えるのは、
同じ環境にいる人の言葉って、めちゃくちゃ影響力があるということです。
だって、社内にはフリーランスはいませんよね。
いたとしても、外注先としてちょっと関わるくらい。
そんな中で語られる”想像の”フリーランス像が、現実とズレているのは当然ですよね。
「人脈が必要!」という勘違いを正しいと思い込んでしまっても仕方がない。
その結果「フリーランス=営業がうまい特別な人」というイメージができあがってしまう。
だからこそ情報源が“社内だけ”というのは改めて危険だなと感じています。
情報を取りに行った人が、得をする時代
今のエンジニアって、めちゃくちゃ恵まれてます。
・エージェントが案件を提案してくれて
・条件交渉も契約もやってくれて
・確定申告のサポートまでしてくれる(←至れり尽くせり)
フリーランスとして働く環境が、完全に整ってる。
しかも、会社を辞める前に案件を決めておくこともできます。
決まらなかったら会社に残ればいい。それだけの話。
なのに、「人脈がないから無理」と思い込んで何も行動しないのは、本当にもったいないと思います。
「まだ自分には無理かも」と思って止まるのが一番損するパターンなので、自分の可能性に蓋をせず行動してほしいです。
そのためにやるべきことは、
まずは「自分の中の常識」と「世の中の現実」のギャップをなくしていくこと。
僕のブログでは今後も正しい情報を共有していくので、ぜひチェックしてください。
